メモの魔力を読んでみた②
「抽象化」は人間に与えられた最強の武器
今回は第2章 メモで思考を深める です。
さっそく今日、4色ボールペンを2本買ってきました。
今回は、前回少し触れていたメモの2つ目 「知的生産のメモ」 についてです。
知的生産のメモが出来るようになるには
①「What」現象を言語化する
②「How」特徴を抽出する
③「What」抽象化して物事の本質を知る
に3つが大事とのこと。
特に抽象化は人間以外の生物にはできないと書かれており、
まずは、普段感じていることや考えたいことについて
②特徴を抽出する。
③次にそれはなぜかを考え、抽象化してみる。
①それを何と言い表したら伝わるか
さっそく実践してみようと
今いるマクドナルドは他の店舗と違ってなんで過ごしやすいのか?雰囲気が良いのか?
について考えてみました。
②まず、特徴を書いてみました。
窓際に充電スペース席があり、カウンターから遠いことや木で作られた場所やモノトーンで統一されていることなど色んなことに気が付きました。
③そこからなぜか考えてみました。
良く木があることやモノトーンが使われていると落ち着くと言われていたり、カウンターから遠いと店員さんからの目線が気にならないなどのまだまだではありますが、抽象的な事柄を少し考えることが出来ました。
これは自分の中でも驚きました。やはりなんとなく感じていることもメモにして、やってみると感じることがあるなと思いました。
ぜひ、みなさんも普段の出来事で試してみてはどうでしょうか?
テンションが上った自分が一緒にいた知り合いに1章と2章のことをアウトプットしてみたのですが、言葉に詰まってしまったり、話していて良くわからなかったり、相手からの質問に答えられなかったり、やはり、インプットだけで分かった気でいるのと、実際実践してみて修正していくことの大事さを再認識出来ました。
もう一つ挑戦してみたこととして、メモを取る際にDaigoさんも言われていたことがあります。それはマインドマップを使うことや人に教えることで知識の定着しやすいと言われており、特にマインドマップで考えたことは話した相手にも伝わりやすかったみたいで「やってみたら効果あるんだ」と実感出来たことは良かったです。
ではまた次回
次回は メモで自分を知る です。