アウトプットで人生は動き出すことを信じてみるブログ

人生の目標や仕事関係のことなどを考えるために最近ビジネス書を読むようになったが、インプットばかりでアウトプットが出来ていないことに気づきました。同じように悩む方への少しでも力になれば良いなと思います。また、自分のアウトプットの場所として活用していきたいと思います。

メモの魔力を読んでみた③

本日は第3章 メモで自分を知る です。

 

これまで「具体・抽象・転用」の流れや「抽象化」の大事さに触れてきました。

ここでは自己分析についての方法や大事さが書かれています。

世の中には自分でしたいことが明確な人もいれば、そうでない人も沢山いると思います。

自分もどちらかといえば後者です。なんとなくしたいことやこう行きたいなどはありますが、明確に何を大事にしてどんな生活をしたいか、まだはっきりしていません。

そんなときに大切なのが自己分析だと思います。

メモの魔力では自分を知るための自己分析の質問が1000個用意されており、

「えっ、1000個!?そんなに大変、意味あるの?」と思ってしまう方もいるかもしれませんが、時間をかけて実践してみようと思います。

その理由は、頑張りたいと思っても、なにを頑張っていいか、自分はどんなことに価値を置き、どうなったら幸せなのかそれを知らず頑張ってもどこに向かっているか不明確で達成感も感じにくいと思うからです。

また、もう一つの理由として、少し前に自己分析した際気づいたことが沢山あったからです。昔の上司から自分のところに来ないかと誘っていただいたのですが自分の中で上手く答えが出ず、とてもお世話になった尊敬する先輩だったのでちゃんとした答えを出さないと行けないと思い、『やってみてわかった成功法則完全実践ガイド』という本の「やりたいことを見つけるには?」という部分の自己分析をしてみることにしてみました。

そのときは自己分析をするのは初めてで、正直自己分析してもあんまり意味ないだろう、時間の無駄じゃないかなと思いながらもやらないよりはやってみて考えようと思い挑戦してみました。

質問によっては答えにくい質問や今はまだ答えを出せない物もありましたが、見直してみると自分の中でキーワードのようなよく出てくる言葉が見つかることに気が付きました。

自分の場合は誰かの困っている人の問題解決を寄り添って導くことが出来たらということが出てきて、なんとなく考えていたのですが、やってみて気がついたときには「ゾワッ」とする感覚がありました。

やってみてと素直に良かったと感じれたので、最近アウトプット仲間に早速紹介しました。

そこからは自分の今の職業はやはり好きでしているところもあることや、大事にしていることや尊敬する人の特徴も抽象化出来た気がします。

またメモの魔力では自己分析した上でもなにかが見つからなくても大丈夫と書かれています。それはたとえ見つからなくても今のことを一生懸命したり、(これはアウトプット仲間の友人が嫌われる勇気に書いてあったって言ってました。)今後の体験することで気がつくこともあるのでどんどん体験していくことも良いと言われていました。

ぜひ皆さんも一度自己分析をしてみてはどうでしょうか?

どなたか一人でも役に立てればと思います。

ではまた次回

次回は第4章 メモで夢を叶える です。